B-17製作#01_キットレビュー

ドイツ・Revell社から発売された、B-17フライングフォートレス(1/72)。
ファイナルラップさんから入荷の連絡があり、購入してきました。

そもそも1/72のB-17は長らく新規キットが出ておらず、待望の完全新金型で登場。
プラモやる人間って新規金型って言う単語が大好きです

そもそも、なぜB-17を作りたかったかといいますと、

・小説・大空のサムライにおける、最大の標的として登場。
・プロペラエンジン4発機は、男のロマン。
・日本人の心情として、B-29はちょっと作りづらい。
・以前購入したジェラルミンシルバー(ガイアカラー)を使いたい。
・できればリベット打ちにもチャレンジしてみたい。
・JMC2011を見据えて。

とまあ、色々な要素がからみまして、購入いたしました。
Revellから発売する前から、他社のキットをチェックはしていたんですが、なんせ完全新金型。
これはもう、買うしか



では、さっそく箱を開けて軽く感想を。


まず、箱がデカイ！！
ガンプラのマスターグレードよりデカイぐらいです。
スケールモデルではちょっと珍しいかも。
ちなみに、箱は一体物ですので、パーツを入れとくには別の箱が必要ですねー。


中身はこんな感じ。
透明パーツが多めです（ランナー一枚分）。マスキングが大変そうですねー。
なんせ機体側面にも、窓と機銃がありますから。

パーツ数も結構ありますが、まあ大きさなり、といったところでしょうか。
成型色がちょっとメタリックっぽいのは洋プラならでは？


モールドはしっかりしてます。スジ彫りはちょっと深め。
面の広さに対してちょうど良いくらいの情報量ですかねぇ。
リベットはざっと見たところ、一切入っていません。
機銃の横穴なども入っており、好印象です。

機体は1/72とは思えないデカさです。
ヒケとかはあまり無さそうですが、ところどころ激しい部分もありました。
透明パーツにはバリもあります。
まあ、下地処理で消えてくれればそれで良いのですが、パーツの合いがどうか気になるところ。


デカールです。もう少しお姉さんの絵がセクシーだと、それっぽいんですけど、しっかり細かいとこまで書きこまれてるのはいい感じです。
古いB-17のキットでは、落書きのようなお姉さんですしね～

とまあ、なかなか作りがいのありそうなキットです。
細かいパーツまでしっかりしているので、現状のB-17の決定版となるのでしょう。

ランサーWRC05があるので、製作はお預けですけどねー

タグ：B-17 JMC ロマンなら仕方ない 勢い余った長い日記 ファイナルラップ キットレビュー 積んどくモデラー 塗料 マイナーメーカー