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新型アテンザに試乗 [日記]

次期マイカー候補として、新型アテンザに試乗して来ました。

mazda6.jpg

現在ランエボも9.5万キロでして、
次かその次の車検くらいで乗り換えになると思います。

で、次の車候補ですがアウディA4とかボルボとかは、やっぱし中古になってしまうし高い。
三菱の車は現状、今ひとつ魅力が無い。
そこで候補になっているのが新型アテンザです。

デザインも良いし、ディーゼルエンジンもエコ。
回生ブレーキ+キャパシタなどの先進装備も充実しており、
外車よりもお買い得感があります。


で、試乗した感想ですが、、、

○良かった所

・ディーゼルエンジンは最高に良いです。触媒不要、トルクはバツグン、燃費も街乗り燃費17.5km/L。ランエボの倍以上でしかも軽油です。
振動や音もほとんど無いです。耳を澄ますと「シャララ...」という独特の音が聞こえますが、ランエボ乗りがそもそも騒音を気にするかっつーの。
てゆーか、プリウスのインバータ音は許せてディーゼルの音が許せないのはおかしいと思います。

・内装
安い方の試乗車ですが、それでも良いです。
ドアの内張りがソフト素材かどうかが、私にとって分かれ目ですけど、
アテンザはちゃんとソフト素材でした。ギャランはプラスチックでしたからねぇ。
内装のデザインも水平基調で結構統一感のある感じで交換が持てました。
トランクも広かったです。
あとなにげにオルガンアクセルも操作性良くて好みです。

・外界と遮断されてる感
これはもう、ランエボ乗り特有の感想かもしれませんが、遮音、振動、車両の大きさなどから、外界から遮断されてる感があります。ゆったり運転できて良いのですが、運転しているダイレクト感が薄いのも事実です。


×イマイチな所

・FFしかない
FFでも雪道はそこそこいけるのでしょうが、やっぱ4駆がほしい所です。

・イマイチなステアリング
ユーザーインターフェースにはこだわる方なのですが、ステアリングの革がイマイチと感じました。
メーカー曰く、「最高級の革を使用している」らしいのですが、サラッとし過ぎてて頼りないです。
ランエボのMOMOステみたいに、がっしりした革の方が好み。
というか、ステアリングに滑りそうな素材を使うのはいかがなもんでしょ。

・イマイチなステアリング2
非常にパワステが軽いため、頼りない感じがします。
ランエボはまあちょっと重すぎるとしても、アテンザの電動パワステは軽すぎます。


△ちょっと気になった点

・デカイ
さすがクラウンよりでかいだけあります。
全幅がキツすぎて、実家に入れないかも。

・アイドリングストップの振動が大きい
特に、始動時の振動は大きいです。ディーゼルだから?

・アクセルの初動が若干もたつく
0-20km/hあたり、アクセルを踏み込んでも反応がイマイチです。
FFだし、ディーゼルトルクのトラクションに耐えられないからですかねぇ?


とまあ、不満点ばかり書きましたが、デザイン・内装・走りと基本的なトコが良いので、多分4WD仕様が出れば決定打となりそうです。
今回はグレーブルーみたいな色だったんですが、黒、白、赤あたりのボディカラーや、豪華装備版、ガソリンエンジン車も見てみたいです。
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