雪風製作#13_仕上げとベース作成

さて、最後の仕上げです。


・全体
ツヤ消しを吹きました。
使用したのはフラットクリア(G)ですが、
マスキングの跡などを滑らかにする狙いで、だいぶ薄めたものを使いました。


・張り線
苦手の張り線です。
どことどこを接続するべきかとかよく分からないので、とりあえず雑誌とかの見よう見まねで。
使用したのは鮎釣り用のメタルテグス0.03号です。
5年前ぐらいに信濃製作用に購入してたものです。

「細いほうが良いだろう」と思ってたんですが、ちょっとこれは細すぎました。
ピンセットでつまみにくい、工作する時遠近感がつかみにくい、自重が殆ど無いのでタワミを出しにくい、
クセが取りにくい等で、ちょっと失敗でしたかね。
雑誌の作例でも0.1号あたりが主流みたいなんで、次回はその辺を買っておきたい所。

というわけで、苦手の張り線はやっぱり苦手のまま終了。
本数も控えめにしときました。



・波ベース
今回もベースを作成しました。
信濃用で買ってた、波目模様のアクリル板とKATO製のウォーターエフェクトを使用してます。
この組み合わせが、我ながら鉄板でして、
特にウォーターエフェクトの使い勝手の良さは最高ですね。(鉄道模型らしい)
しかも5年たってもフツーに使える所がまたスバラシイ。

塗装ですが、
裏面にクリアーグリーン→コバルトブルーとか鮮やかなブルーを吹いて、
表面にクリアーブルーを軽く吹いてます。
これも個人的な思いなんですが、あんまり青々とした海ってちょっとウソっぽい気がするんで、かなり緑色寄りになってます。

イメージ的には綺麗な瀬戸内海て感じでしょうか。
私の地元が岡山なんで、海＝緑の印象が強いです。
まあ「呉の雪風」ですしね。
あ、でも当時は青々としてたのかな、、、？

波はファンデーションホワイトを筆でチマチマと。

最後に両面テープで船体を置いて完成です。

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