ランエボが生産終了

そういえば、ランエボXがいよいよ生産終了のようですね。
まあ残念といえば残念なんですが、、、。

ピュアスポーツを目指した車なのに快適性を追求したためか大きく重すぎる。
かと思えば、スポーツ向けにエンジンをセンターに持ってくるため、
トランクのスペースを大幅に犠牲にして、むしろ積載性は先代の方が上。

、、、要はチグハグなんですよね。
私としては、少し快適になって大きく重くなる分にはアリなんですが、
トランクの狭さはちょっとひどすぎました。

もちろんもっと走りにこだわる正統なファンからすれば、
デカくて重いというのはやっぱりアウトなわけで。

WRC撤退によるイメージダウンは結果も出てなかったので
まだ仕方ないとも思えるんですが、
結果がしっかり伴ってたパリダカも止めちゃったのも、
一貫性の無さが出ていますよね。

デザインもブーレイマスクに始まり、逆スラントで統一するのかと思えば、
新ミラージュやアウトランダーでは止めてしまうし。
とにかく一貫性の無さがダメだと思います。

そりゃ不景気にリコール隠しで売り上げ下がってたんでしょうけど、
そういう時こそ歯を食いしばって安直な方に行って欲しくなかったです。

今の三菱はもうロマンもトキメキも一貫した姿勢とかも感じません。
なんというか、その場しのぎ感の車が多い。

なので、ランエボがこのまま終わるのも致し方ないし、
惜しいけどこのままで続けてほしいとは思わないんですよね。

10万キロ超のmyエボがいつまでもつか分かりませんが、
古き良き最後のランエボとして大切に乗って行きたいと思います。

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