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2019春アニメ 一行感想 [その他の趣味]

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NHKが頑張ってましたねー。

◎進撃の巨人Season3:今季は対巨人全面対決だったので、毎週展開が気になった。
○鬼滅の刃:家族皆殺しとか可愛そすぎる。作画は超良く予算に恵まれてる感じ。
▲キャロチュー:音楽が良かった。萌えにコビてないキャラも新鮮だが、大会形式は陳腐。
▲続終物語:最近の物語系では面白い方だったかな。最後強引にまとめられたが。
▲勉強ができない:理系と文系の子はワリとキャラが立ってる方、、かな?
△この音とまれ:教頭へのお披露目回がピークだった。そこも回想入りすぎてテンポ悪し。
△仙狐さん:主人公が敬語でいい人。12話だとちょっと飽きる。
△なんここ先生が:露骨なエロは良いけど隠しすぎてて何が起きてるかすら分からんのは×
×賢者の孫:無双ハーレム系は出涸らしもイイとこで、ライフはもうゼロよ。
×ぼっちの○○生活:最初はほのぼの見てたけど、成長しなくてだんだんイライラしてきた。
--脱落:みだらな青、Robi、マグメル、異世界かる、YU-NO、さらざん、Fゴーン、川柳女


<ピックアップ>
○ガンダムORIGIN:
キャラの表情大げさすぎる。渋いキャラとか、冷静なキャラも軽い感じがします。
人間味があるといえば聞こえは良いが、全員表情豊かすぎ。

MSがCGなのも微妙でサンダーボルトの手書きに比べると見劣りしました。
動きがなめらかだったり、ディテールが細かいのはわかるんですが、、、
CGの課題は、情報量と動きのメリハリが無いし、
構図的に極端な遠近法による演出がしにくいのも問題点。

そもそも戦争兵器の題材に人型ロボットを扱っているのは、
その動きやダメージ表現に感情移入させようという狙いがあるはずです。
例えば、腕や足が破壊されれば重大なダメージを負ったように感じ、
頭が破壊されれば、いよいよ致命傷を受けた気になり、
なんとなく人型の造形物から頭がなくなるというのは憐憫を誘います。

他機をかばう動き、無慈悲に銃撃する動き、
すべて人型だからこそ感情移入ができ、ドラマ性が生まれてると思います。
要はガンダムの魅力はロボットに演劇をさせている部分なのは大きいはずです。

なのにその演劇を
CGの無機質な動き、画一的な遠近感とディテールにすると、
すごく薄味になってしまいます。

もちろんCGが向いてる部分もあると思います。
ユニコーンはCGと手書きをうまく使い分けてましたしね。
ああいうのが見たいのよ、ああいうのが。

初代ガンダムのリメイクとしてORIGIN自体のコンセプトは楽しめました。
声優が変わってたり、キャラの設定が違ったり、MSのデザインが変わってるのはまあそんなもんでしょう。鬼籍に入られた声優さんもいますしね。

だが、ここから先をやるならCGだけは止めてほしいかなぁ。


タグ:一行感想
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