模型ツールの感想_ラインチゼル [模型_ツール類]
今回はクレオスのラインチゼルのご紹介。
B-17を制作するにあたって購入しました。
今までスジ彫り工具は色々試してきましたが、
タガネ:細いのは高い。やや持ちづらい。
ラインエングレーバー:小回りが効きにくい、キャップがないので保管しにくい
ニードル:鋭いミゾが掘りにくい。
と、個人的にどれも「コレだ!」感がなかったのですが、
ラインチゼルはこれらの問題点をだいたいクリアしてくれてます。
しかも先の刃幅を交換することができ、ある程度のスジ幅をコントロールすることができます。
太いスジボリは相変わらずタガネ0.2~0.5mmあたりを使用してますが、
細いスジ彫りが欲しい時はコレを多用しそうな感じ。
★5つあげちゃいます。
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模型ツールの感想_マジックヤスリ [模型_ツール類]
今回はスジボリ堂さんのマジックヤスリの感想をば。
ヤスリといえば耐水ペーパーが主流ですが、
両面テープでスティックに固定するのが面倒ですし、
すぐに交換しないといけないんですよね。
そこでこのマジックヤスリ。
マジックテープで交換するという簡単仕様に惹かれて購入しましたが、
この長持ち感はスゴイです。
交換ももちろん楽々ですし、これならむしろ紙ヤスリよりランニングコスト安いかもしれません。
あえて難点を言えば、細かい所がやりにくいところでしょうか。
細かい所を磨くと、ヤスリの端部分を使いがちになるので、
端のヤスれ味が悪くなります。
あと、端ばっか使ってると、土台側のマジックテープ面を痛めてしまうこともしばしば。
この辺は使い方に注意が必要ですね。
とはいえ、この長持ち楽々感はちょっと革命的です。
もちろん★5ツールですぞ。
ヤスリといえば耐水ペーパーが主流ですが、
両面テープでスティックに固定するのが面倒ですし、
すぐに交換しないといけないんですよね。
そこでこのマジックヤスリ。
マジックテープで交換するという簡単仕様に惹かれて購入しましたが、
この長持ち感はスゴイです。
交換ももちろん楽々ですし、これならむしろ紙ヤスリよりランニングコスト安いかもしれません。
あえて難点を言えば、細かい所がやりにくいところでしょうか。
細かい所を磨くと、ヤスリの端部分を使いがちになるので、
端のヤスれ味が悪くなります。
あと、端ばっか使ってると、土台側のマジックテープ面を痛めてしまうこともしばしば。
この辺は使い方に注意が必要ですね。
とはいえ、この長持ち楽々感はちょっと革命的です。
もちろん★5ツールですぞ。
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模型ツールの感想_匠TOOLS 極薄刃ニッパー [模型_ツール類]
久々に模型ツールの紹介をやってみます。
今回の紹介は「匠TOOLS 極薄刃ニッパー」です。
今までタミヤの極薄刃ニッパーを使用していたのですが、
評判の良さに惹かれて購入してみました。
タミヤのニッパーでも結構良かったんですけど、
この匠ニッパーは段違いです。
本当に「スッ」っと切れます。
切った後の表面もなめらかで、ヤスリがけが不要なんじゃないかと思えてしまうくらいです。
これは★5ツールですね~。ぜひこの「スッ」っと刃の入る感触を試してみてください!
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模型ツールの感想_蛍光灯スタンド [模型_ツール類]
久々に模型ツールの感想です。
まあ、模型ツールと言えるのか微妙なところですが、
模型用の蛍光灯を買いました
今までも卓上の蛍光灯を使用してたんですが、
暗いしアームは短いしって感じで、
イマイチ感がありました。
で、アームが長くて自在に可動するものを購入。
意外とお高く、4000円もしやがりました。
しかしこれ、
「こうかは ぜつだいだ!」
手元が異様に明るくなりました
見える、見えるぞ私にも、ってベタな感動をしてみたり。
選んでる時、他にも100Vのコンセント付きのタイプとかもあったんですが、
それだけでお値段×2なんで、このあたりが現実的かな、と。
ちうわけで、TWINBIRD製アームライト「LK-H451W」、★4つですかね~。
もうちょい安けりゃ良いのに。
タグ:模型ツール
模型ツールの感想_ルミパウダー・赤 [模型_ツール類]
まずは、「ルミパウダー赤・プロトタイプ」の評価です。
粉粒子の大きさ、発光具合、非発光時の発色、塗膜の厚さなどを、
ランナーに吹いて実験してみました。
結論から言うと、MGエクシアのトランザム表現には、使用見送りとしました。
プロトタイプのせいでしょうか、ルミパウダー緑よりかなり粒子が大きく、
ツヤ消しっていうレベルではありません。粉の粒子がハッキリと見えてしまいます。
これを全面に吹いてしまうと、粉まみれになってしまいそうです。
ちなみに発光はピンクっぽいのを想像していたのですが、かなり赤いです。
また、粉の色自体がかなり赤いため、塗装自体の色合いも結構変わってしまいます。
このルミパウダー赤の発売された理由は、
ユニコーンガンダムのデストロイモード向けという事らしいですが、
たしかにそういう下地が赤い部分に局所的に使うのが向いてそうです。
えーっと、これは、ユニコーンのBlueRayを買って、
MGユニコーンを作れという、オボシメシでしょうか?
ちなみにエアブラシの0.3mmで問題なく吹けました。
では、次は仮組み行ってみましょ-。
模型ツールの感想_プロコンボーイWAプラチナ0.2mm [模型_ツール類]
さて、早速エアブラシ2号機を使用してみました。
写真・上が2号機です。マットの目盛りのとおり、1~2cm程長めです。
まずは仕様の比較。
エアブラシ比較: 1st/ 2nd | ||
・口径 ・エアアジャスター ・セミイージーボタン ・カップ仕様 |
0.3mm 無し 無し ノーマル |
0.2mm 有り 有り 溝付き |
メーカーは両方共クレオス |
今回はランサーWRC05のクリアー吹きで比較。
あまり0.2mmを使う場面でも無いのですが、
買ったものは試したくなるのが人情ってもんだろう。なあ?
△口径
まず、口径が細い分、通常より塗料を薄めないとすぐに詰まります。
私の場合、めんどくさがりなのでエアブラシのカップの中で薄めるのですが、
塗料とうすめ液を1:3にして充分に攪拌しても、詰まるぐらいです
しばらくスタンドに置いておくと、なお詰まりやすい。
これはコンプレッサの弱さも影響しているかもしれません。
口径の細さの恩恵は、クリアー吹きなので割愛。
それなりに細くなってる気がします。
これまたエアーの弱さのせいか、大きな雫状の塗料が稀に飛び散っていました
×エアアジャスター
エアアジャスターはやっぱり使ってないです。
一番強い状態で吹きました。
強いコンプレッサでふわっとメタリックカラーを吹きたい時は、
役に立つのかもしれません。
スタンドに置く時に引っかかってしまうのが一番気になります
○溝付きカップ
これは結構機能的です。
たしかに塗料が下まで垂れにくい。
○セミイージーボタン
意外と良い感じです。
エアーを出すための「押す」動作と、塗料を出す「引く」動作が、
連動しやすいというのが売り文句。
たしかに、1号機と比較すると「引く」動作がスムーズな気がします。
まあ、まだ新品なので滑らかなだけかもしれませんが
△長さ
1号機に比べると、トリガーから先端までの長さが5mm~10mm程度長くなっています。
取り回しの違いが若干気になるところですけど、許容範囲。
実際吹いていると、気にならなくなりました。
△太さ
カップから先端までの太さがずいぶん太ましいため、
エアブラシスタンドへの収まりが悪いです。
△重量
重くなっています。
数値もそうですが、重心から遠い位置にエアアジャストがあるため、
余計に重量感があります。
気になるほどでもないですが、長時間の作業だと差が出てくるかも、、?
とまあ、ファーストインプレッションはこんな感じでした。
プチコン(コンプレッサ)では、いまいち性能を発揮しきれないのかもしれません。
となると、L5が候補にあがってきてしまうのですが、
さすがにコンプレッサ買い替えはチョット考え込んでしまいます。高額ですし。
スキー板に比べりゃ安いもんなんだろ、と自分を騙すという手もありますけどねっ!
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模型ツールの感想_コンパウンド [模型_ツール類]
今日はコンパウンドのご紹介です。
普通に使う道具です。フツーすぎてスイマセン
私の場合、主にカーモデルのツヤ出しに使用してます。
カーモデル製作は、
表面処理 → サフ → 中砥ぎ
→ 色を吹く → デカール → クリア (厚め)→ 1~2週間寝かす
→ 1500~2000で研ぎ出し → クリア(薄め)
→ コンパウンド極細 → コンパウンド仕上げ目 → モデリングワックス
というような工程でやってます。
流行り(?)のウレタンクリアは使っていません。
クレオスのスーパークリアIIIを使っております。
コンパウンドという商品自体は、「どこも一緒かなぁ」と思ってますが、
どうなんでしょう?
私は極細をモデラーズ、仕上げ目はタミヤのを使ってます。
まー、私が学生の頃に作ったカーモデルは
スプレー吹きっぱなし&クリア吹きも無しだったので、その頃に比べると、
コンパウンドのおかげで、多少は「美しい」と思えるカーモデルが作れるようになりました
もはやカーモデルには必須なのですが、別にどこのでもええやん、
と思うので、★2つぐらいで。別に悪い商品じゃございやせん
模型ツールの感想_筆 [模型_ツール類]
今日は、筆のご紹介。
塗装ではエアブラシが主流とはいえ、
リタッチ、細かい塗り分けなど、切っても切れない工具です。
私が小学生の頃ガンプラデビューした頃は、
200円ぐらいで3本セットが入ってるような、安ーい筆を使っておりました。
で数年前に「文盛堂」というトコの筆を買ってみて驚きました。
「な、なんて塗りやすいんだ!」
安モノと何が違うかというのは、感覚的な物なので説明しづらいのですが、
塗料をよく吸ってくれるので、伸びが良い感じ。
で、最近、さらに良いと噂の「ウィンザーニュートン」の筆を購入。
文盛堂に比べて劇的に良くなった、とまでは言いませんが、
より塗料の吸いが良い感じ。
文盛堂が700円ぐらい、ウィンザーニュートンは1800円ぐらいですが、
とりあえず、一本100円の筆から文盛堂にした時の衝撃はスゴいのでオススメです。
評価は対費用効果や印象の分があるので、
文盛堂:★5つ、ウィンザーニュートン:★4つとしときます。
いや、ウィンザーニュートンの方が性能は良いんですけどね
塗装ではエアブラシが主流とはいえ、
リタッチ、細かい塗り分けなど、切っても切れない工具です。
私が小学生の頃ガンプラデビューした頃は、
200円ぐらいで3本セットが入ってるような、安ーい筆を使っておりました。
で数年前に「文盛堂」というトコの筆を買ってみて驚きました。
「な、なんて塗りやすいんだ!」
安モノと何が違うかというのは、感覚的な物なので説明しづらいのですが、
塗料をよく吸ってくれるので、伸びが良い感じ。
で、最近、さらに良いと噂の「ウィンザーニュートン」の筆を購入。
文盛堂に比べて劇的に良くなった、とまでは言いませんが、
より塗料の吸いが良い感じ。
文盛堂が700円ぐらい、ウィンザーニュートンは1800円ぐらいですが、
とりあえず、一本100円の筆から文盛堂にした時の衝撃はスゴいのでオススメです。
評価は対費用効果や印象の分があるので、
文盛堂:★5つ、ウィンザーニュートン:★4つとしときます。
いや、ウィンザーニュートンの方が性能は良いんですけどね
模型ツールの感想_ピンセット [模型_ツール類]
今日の紹介は「ピンセット」。
ある程度模型やる方はだいたい持っていると思いますし、
人によっては数本使い分ける方も多いと思います。
一応今回は、私の使ってるピンセットのご紹介ということで、
私はツル首タイプのを好んで使ってます。
ストレートより、角度によって使い分けが出来るのがメリットですね~。
あと、軽くスジ彫り入れたりするのにも使ったりしてます。
模型にはなくてはならないピンセットですが、
ま、これじゃないとダメってわけでもないので、★2つってトコで。
あたりさわりの無い紹介でスイマセン
タグ:模型ツール
模型ツールの感想_BMCタガネ [模型_ツール類]
今日のご紹介はワリと有名どころのBMCタガネ。
スジボリ堂さんという会社の製品です。スゴイ社名です。
パインアメのパイン株式会社ぐらいスゴイです。
これはスジ彫りするためのツールなんですが、
とにかく種類が多いです。
ちなみに私は、幅0.2mmと0.5mmを使用してます。
特に太くて均一な幅のスジを入れたい時なんかは便利。
ガンプラなどで、合わせ目にこのスジ彫りを入れとくと、
段落ちモールドっぽくなるので重宝します。
使い方は最近やっと慣れてきて、
ようやくまっすぐスジ彫れるようになってきました。
軽い力で何回も薄く削るのがミソですね。いろんなブログに書いてますよね。
言う事聞かないでグリグリとチカラ入れてました。すいません。
というわけで、無くても模型は作れるけど、
無いと物足りないBMCタガネ、★4つですかねぇ。
スジボリ堂さんという会社の製品です。スゴイ社名です。
パインアメのパイン株式会社ぐらいスゴイです。
これはスジ彫りするためのツールなんですが、
とにかく種類が多いです。
ちなみに私は、幅0.2mmと0.5mmを使用してます。
特に太くて均一な幅のスジを入れたい時なんかは便利。
ガンプラなどで、合わせ目にこのスジ彫りを入れとくと、
段落ちモールドっぽくなるので重宝します。
使い方は最近やっと慣れてきて、
ようやくまっすぐスジ彫れるようになってきました。
軽い力で何回も薄く削るのがミソですね。いろんなブログに書いてますよね。
言う事聞かないでグリグリとチカラ入れてました。すいません。
というわけで、無くても模型は作れるけど、
無いと物足りないBMCタガネ、★4つですかねぇ。
タグ:模型ツール