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ランサーWRC05製作#06_シルバー塗装 [模型]

SBSH02871.JPG

2度目のサフを吹いて、シルバーを吹きました。

さて、今回のボディ塗装ですが、

グレーサフ
 ↓
シルバー塗装(現在ここです)
 ↓
ホワイトサフ
 ↓
ブライトレッド
 ↓
マスキングしてブラック&シルバーの塗装
 ↓
デカール
 ↓
クリアー&研ぎ出し

という手順で進めてます。

途中にシルバーが入っているのは、プラスチックが赤色で成型されているためです[車(セダン)]

これはどういう事かといいますと、
プラが赤色だと、赤色の染料が塗装からしみ出してくることがあるのです。
これが、白色のデカールを侵食して、ピンク色に染まったりしてしまう事があります[どんっ(衝撃)]

実際、F2007を製作したときは、サフのみで作ったため、
バーコードやゼッケンNoがピンク色になってしまい、
上からマスキングして塗装したという苦い経験があります[もうやだ~(悲しい顔)]

で、シルバーを塗っとくと、金属の粒子が比較的大きいため、
染料の染み出しを防いでくれるとゆー寸法です。(たぶん)


つまり、

・グレーサフ…傷の確認

・シルバー…染料の侵食防止

・ホワイトサフ…赤色の発色を良くするため

・ブライトレッド…基本色

・ブラック&シルバー…大判デカールはシワになりやすいため

・クリアー…ツヤ出し用

ということですね。カーモデル製作では基本らしいです。

デカールを塗装にでやるのは、キレイに貼る自信がないからです。
自分、不器用ですので。
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