イスラエルに行ってきた_#3 [日記]
イスラエル編・第3回です。
イスラエルでは、朝はホテルで、昼は協力会社さんのランチ、夜は外食という生活だったんですが、よくアイリッシュBarに行ってました。
中もなかなかオシャレ。
ビールの種類が50以上あって、他にも各国のアルコールがメニューにありました。
ASAHIとかSAKEとかもありましたよ。
メニューはわりと普通で、ポテトとかオニオンフライ、フィッシュ&チップスやチキンといったものでしたが、ひとつ変わったものがありました。
なんと枝豆。メニュー名も「ADAMAME」。
しかも結構クオリティが高く、
実家の畑でとれたもの程、とは言いませんが、日本の下手な冷凍物より豆の味がしっかりしてる感じ。
塩味がちょっと薄かったですが、ビールと枝豆のコンビはイスラエルでも最強です。(認知度は低いですけどね)
一緒に仕事してたベルギー人もドイツ人も、中身を出して食べる事すらよく分かってなかったみたいですが、食べだすと「止まらんね」とお気に召してた様子でした。
ちなみに500円~600円ぐらいと少々お高めでしたが、行くたびにとりあえず一回は頼んでました。
日本人の枝豆好きさ加減をちょっとは知ってもらえたかな??
他には、スーパーも近くにあったんで、何度か行ってました。
レッドブルとか水とか、飲み物中心にお土産などもココで買ってました。
これまた、フツーです。魚やチーズが切り売りでしたが、こういう商品陳列棚は日本そっくりでした。
そういえば、イスラエルらしいこともありました。
一回だけお昼ご飯をホテル周辺のバーガー屋さんでとった事があったのですが、
平日の昼から若者が10人ぐらいでワイワイとハンバーガーを食べてたんですよ。
「学生かな?」
と思ってたんですが、さあその若者たちがいざ席を立って上着を着始めてみると、
なんと兵装に。
しかも結構ゴツイ銃まで壁に立てかけてたようで、武装開始。
さすがといった感じでした。ちなみに物珍しげに見ていたら話しかけられ、同僚はツーショットで記念撮影まで撮ってました。フ、フレンドリーだな。
ちなみに女性の兵士も普通にたくさんいるみたいでした。
しかもこれが。
美人だったー。
そう、イスラエルの女性はほんと綺麗なんですよね。
ちょっと可愛い感じのあって、視線が釘付けになることもしばしばでした。
もう一つ、中東っぽかったのは砂嵐でしょうか。
エジプトからくる砂の話は第1回目のブログで書きましたが、実際こんな感じ。
ほんと、100m先から砂でボヤけてます。
この日は髪が特にゴワゴワしましたねー。そーいやイスラエルの人、髪短かったなぁ~。
ただでさえ、硬水なのにこんな天気じゃあねぇ。
中東に行くときは散髪していくのがオススメです。
そーいや、今回の出張でドイツ人、ベルギー人、アメリカ人、イスラエル人と仕事をしてたんですけど、アメリカ人の英語の速さを別格ですね。なんにも聞こえません。
車好きだったんで、ランエボに乗ってること、中古で200万そこそこで買ったことを言うと、良いなーってな反応でした。
あまり聞き取れなかったですが、アメリカでは7万ドルするらしいですよ、ランエボ。
その後もGT-RとかS2000とか、ワイルドスピードの話とか、こっちの言ってることは意外と通じるもんでした。
まあ、やっぱり何言ってるのかよくわからないんですけどね。
さて、こんな感じで2週間過ごしたんですが、空港が最後の関門です。
さすがややこしい国だけあって、空港警備はかなり厳重でした。
今回は協力会社の証明書をもらってきた上、警備員さんが「私日本語喋れますよ」ってな人で、さらに日本語の質疑応答表まで持ってきてくれたんでかなりスムーズでしたが、本来はこうはいきません。
日本人でも全く安心してもらえないらしいです。というのも、30年ほど前にイスラエルの空港で銃乱射事件を起こしたらしく、結構警戒されてるらしいです。
2~3時間ほどのチェックでようやく通過できるとか。
まあスーツケースは開けられたり、X線かけられたり、色々聞かれたりしましたけどね。
そんな感じで、ドキドキの空港もなんとか通過してイスタンブール経由で帰ってきました。
さて最後におみやげのご紹介。
まず知人のお子様に絵本とか買ってみました。
これでヘブライ語を勉強してくれ!
余ったカップラーメン。どうしよ、コレ。
イスラエルのインスタントコーヒー。
味は普通のコーヒーなのですが、ものすごく粉っぽく、しかもフィルターとかは使わずに飲むのが向こうの流儀みたいです。
面白かったんで、いっぱい買って来ました。
色々変わったところは多かったですけど、世間のイメージほど危険でも物騒でもなかったですかね。エルサレムはちょっと治安が悪そうでしたが、それも警戒して引ったくりやボッタクリに気をつければ大丈夫ってレベルでしたし。
F-15っぽいのが街中を飛んでたり、銃を持った兵士をお店で普通に見かけたり、戦車基地が近くにあったり、ホテルや協力会社の警備員さんが拳銃を持ってるあたりはちょっとビビりますけど。
文化の違いはすごいですけど、近代的で食べ物もまずまず美味しいし、また行っても良いかな~って思える国でした。
もうちょっと諸問題が解決してくれれば、世界の表舞台にすぐ出てくるだけの技術力はあるし、
近い将来、身近な国になるかもしれませんね~。
ま、繰り返し言いますけど、安全な地域だけの感想なんですけどね。
イスラエルでは、朝はホテルで、昼は協力会社さんのランチ、夜は外食という生活だったんですが、よくアイリッシュBarに行ってました。
中もなかなかオシャレ。
ビールの種類が50以上あって、他にも各国のアルコールがメニューにありました。
ASAHIとかSAKEとかもありましたよ。
メニューはわりと普通で、ポテトとかオニオンフライ、フィッシュ&チップスやチキンといったものでしたが、ひとつ変わったものがありました。
なんと枝豆。メニュー名も「ADAMAME」。
しかも結構クオリティが高く、
実家の畑でとれたもの程、とは言いませんが、日本の下手な冷凍物より豆の味がしっかりしてる感じ。
塩味がちょっと薄かったですが、ビールと枝豆のコンビはイスラエルでも最強です。(認知度は低いですけどね)
一緒に仕事してたベルギー人もドイツ人も、中身を出して食べる事すらよく分かってなかったみたいですが、食べだすと「止まらんね」とお気に召してた様子でした。
ちなみに500円~600円ぐらいと少々お高めでしたが、行くたびにとりあえず一回は頼んでました。
日本人の枝豆好きさ加減をちょっとは知ってもらえたかな??
他には、スーパーも近くにあったんで、何度か行ってました。
レッドブルとか水とか、飲み物中心にお土産などもココで買ってました。
これまた、フツーです。魚やチーズが切り売りでしたが、こういう商品陳列棚は日本そっくりでした。
そういえば、イスラエルらしいこともありました。
一回だけお昼ご飯をホテル周辺のバーガー屋さんでとった事があったのですが、
平日の昼から若者が10人ぐらいでワイワイとハンバーガーを食べてたんですよ。
「学生かな?」
と思ってたんですが、さあその若者たちがいざ席を立って上着を着始めてみると、
なんと兵装に。
しかも結構ゴツイ銃まで壁に立てかけてたようで、武装開始。
さすがといった感じでした。ちなみに物珍しげに見ていたら話しかけられ、同僚はツーショットで記念撮影まで撮ってました。フ、フレンドリーだな。
ちなみに女性の兵士も普通にたくさんいるみたいでした。
しかもこれが。
美人だったー。
そう、イスラエルの女性はほんと綺麗なんですよね。
ちょっと可愛い感じのあって、視線が釘付けになることもしばしばでした。
もう一つ、中東っぽかったのは砂嵐でしょうか。
エジプトからくる砂の話は第1回目のブログで書きましたが、実際こんな感じ。
ほんと、100m先から砂でボヤけてます。
この日は髪が特にゴワゴワしましたねー。そーいやイスラエルの人、髪短かったなぁ~。
ただでさえ、硬水なのにこんな天気じゃあねぇ。
中東に行くときは散髪していくのがオススメです。
そーいや、今回の出張でドイツ人、ベルギー人、アメリカ人、イスラエル人と仕事をしてたんですけど、アメリカ人の英語の速さを別格ですね。なんにも聞こえません。
車好きだったんで、ランエボに乗ってること、中古で200万そこそこで買ったことを言うと、良いなーってな反応でした。
あまり聞き取れなかったですが、アメリカでは7万ドルするらしいですよ、ランエボ。
その後もGT-RとかS2000とか、ワイルドスピードの話とか、こっちの言ってることは意外と通じるもんでした。
まあ、やっぱり何言ってるのかよくわからないんですけどね。
さて、こんな感じで2週間過ごしたんですが、空港が最後の関門です。
さすがややこしい国だけあって、空港警備はかなり厳重でした。
今回は協力会社の証明書をもらってきた上、警備員さんが「私日本語喋れますよ」ってな人で、さらに日本語の質疑応答表まで持ってきてくれたんでかなりスムーズでしたが、本来はこうはいきません。
日本人でも全く安心してもらえないらしいです。というのも、30年ほど前にイスラエルの空港で銃乱射事件を起こしたらしく、結構警戒されてるらしいです。
2~3時間ほどのチェックでようやく通過できるとか。
まあスーツケースは開けられたり、X線かけられたり、色々聞かれたりしましたけどね。
そんな感じで、ドキドキの空港もなんとか通過してイスタンブール経由で帰ってきました。
さて最後におみやげのご紹介。
まず知人のお子様に絵本とか買ってみました。
これでヘブライ語を勉強してくれ!
余ったカップラーメン。どうしよ、コレ。
イスラエルのインスタントコーヒー。
味は普通のコーヒーなのですが、ものすごく粉っぽく、しかもフィルターとかは使わずに飲むのが向こうの流儀みたいです。
面白かったんで、いっぱい買って来ました。
色々変わったところは多かったですけど、世間のイメージほど危険でも物騒でもなかったですかね。エルサレムはちょっと治安が悪そうでしたが、それも警戒して引ったくりやボッタクリに気をつければ大丈夫ってレベルでしたし。
F-15っぽいのが街中を飛んでたり、銃を持った兵士をお店で普通に見かけたり、戦車基地が近くにあったり、ホテルや協力会社の警備員さんが拳銃を持ってるあたりはちょっとビビりますけど。
文化の違いはすごいですけど、近代的で食べ物もまずまず美味しいし、また行っても良いかな~って思える国でした。
もうちょっと諸問題が解決してくれれば、世界の表舞台にすぐ出てくるだけの技術力はあるし、
近い将来、身近な国になるかもしれませんね~。
ま、繰り返し言いますけど、安全な地域だけの感想なんですけどね。
2012-03-21 01:08
nice!(1)
コメント(0)
トラックバック(0)
コメント 0