P-51製作#06_組立

さて、ぼちぼち組み立て開始ですが、
その前にB-17で得た経験を活かして、翼の補強を。

実際、このP-51も翼内は空洞なので仮組みしてもしなったり凹んだりします。
このままでは表面処理がしづらいので補強をしてやりました。
特にリベット打ちの時、ペコペコするのは不安ですしね。



といってもランナーを切って高さに気をつけながら固定するだけですが。
簡単な工作ですけど剛性感はバツグンです。


あと、機体後部脚は胴体で挟み込む構造なので、組み立て前に固定する必要がありました。
こういうのを後ハメ加工出来ると楽なんでしょうけど、
0.4mmドリルで開口してピアノ線を入れて補強としました。



それでもグラグラしてるので、
今はランナーを糊でくっつけて組み立て中の添え木代わりとしてます。
まあこれで表面処理中の不幸な事故はなくなるはず、、、と信じたい。

それにしてもこの機体裏面、どうにもスキマが多いです。
この辺は若干キットの古さを感じますねぇ、、、。

まあこれで組立は概ね完了です。
で、組んだのがこんな感じで。



なかなかカッコイイですね、マスタング。
次回から表面処理ですが、ここからが長い、、、！

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