模型ツールの感想_プロコンボーイWAプラチナ0.2mm [模型_ツール類]
さて、早速エアブラシ2号機を使用してみました。
写真・上が2号機です。マットの目盛りのとおり、1~2cm程長めです。
まずは仕様の比較。
エアブラシ比較: 1st/ 2nd | ||
・口径 ・エアアジャスター ・セミイージーボタン ・カップ仕様 |
0.3mm 無し 無し ノーマル |
0.2mm 有り 有り 溝付き |
メーカーは両方共クレオス |
今回はランサーWRC05のクリアー吹きで比較。
あまり0.2mmを使う場面でも無いのですが、
買ったものは試したくなるのが人情ってもんだろう。なあ?
△口径
まず、口径が細い分、通常より塗料を薄めないとすぐに詰まります。
私の場合、めんどくさがりなのでエアブラシのカップの中で薄めるのですが、
塗料とうすめ液を1:3にして充分に攪拌しても、詰まるぐらいです
しばらくスタンドに置いておくと、なお詰まりやすい。
これはコンプレッサの弱さも影響しているかもしれません。
口径の細さの恩恵は、クリアー吹きなので割愛。
それなりに細くなってる気がします。
これまたエアーの弱さのせいか、大きな雫状の塗料が稀に飛び散っていました
×エアアジャスター
エアアジャスターはやっぱり使ってないです。
一番強い状態で吹きました。
強いコンプレッサでふわっとメタリックカラーを吹きたい時は、
役に立つのかもしれません。
スタンドに置く時に引っかかってしまうのが一番気になります
○溝付きカップ
これは結構機能的です。
たしかに塗料が下まで垂れにくい。
○セミイージーボタン
意外と良い感じです。
エアーを出すための「押す」動作と、塗料を出す「引く」動作が、
連動しやすいというのが売り文句。
たしかに、1号機と比較すると「引く」動作がスムーズな気がします。
まあ、まだ新品なので滑らかなだけかもしれませんが
△長さ
1号機に比べると、トリガーから先端までの長さが5mm~10mm程度長くなっています。
取り回しの違いが若干気になるところですけど、許容範囲。
実際吹いていると、気にならなくなりました。
△太さ
カップから先端までの太さがずいぶん太ましいため、
エアブラシスタンドへの収まりが悪いです。
△重量
重くなっています。
数値もそうですが、重心から遠い位置にエアアジャストがあるため、
余計に重量感があります。
気になるほどでもないですが、長時間の作業だと差が出てくるかも、、?
とまあ、ファーストインプレッションはこんな感じでした。
プチコン(コンプレッサ)では、いまいち性能を発揮しきれないのかもしれません。
となると、L5が候補にあがってきてしまうのですが、
さすがにコンプレッサ買い替えはチョット考え込んでしまいます。高額ですし。
スキー板に比べりゃ安いもんなんだろ、と自分を騙すという手もありますけどねっ!
タグ:模型ツール
2011-02-16 00:31
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