ドイツ・ライプツィヒに行って来ました4

休みの土日、ドレスデン観光の翌日は自転車でライプツィヒの郊外をサイクリングしてきました。


なんでも、数十年前は炭鉱地帯で、超巨大な掘削の機材が記念においてありました。
その時に掘った後が、湖になってたりしてるようです。
当時は汚染がひどかったみたいですが、今は自然が大事にされた田舎な場所に生まれ変わったらしいです。



さてさて、最終日は半日ほどあいたのでライプツィヒ中心部の観光へ。

ライプツィヒというのはドイツのやや東よりに位置しており、
音楽や芸術の都市として有名なようです。
バッハが指揮した音楽団があったり、ゲーテが住んでいたとか、
そんな感じの名所がたくさんある街です。


音楽の街だけあって、広場で吹奏楽団が演奏とかしてました。


というわけで、ドイツ出張は終わったのですが、色々行った感想とか。

ドイツでは福島原発の事故を受けて、原発ゼロ化を推進しているのは、
割と有名な話ですが、確かにたくさんの風力発電、太陽光発電が広がっていました。
もっとも、太陽光発電は完全に安い中国物に乗っ取られつつあるという話でしたが、、、



また、結構ペットボトルや瓶の回収制度が進んでおり、
ペットボトルの水もボトル返却で半額分ぐらいバックされるという徹底ぶり。
スーパーの袋も有料ですしね。

まあ原発の是非はとりあえず置いておいて、
とりあえずこういう決断を実行するのはさすがと思いましたね。
アウトバーンもそうですが、日本だと必ず
「～が起きたらどうすんだ！」みたいな感じでまったく決断が鈍いんですよね。
ま、心配性な民族なのかもしれません。
コレが悪いことばかりじゃないとは思いますけどね。

でもやっぱりアウトバーンはうらやましいです。
あの速度が常識なら、そりゃ自動車産業も技術的に発達するわ、と思いました。


そういえば、土産を探してデパートをうろついていたのですが、
こんなプラモをみつけました。(模型ブログっぽいっしょ？！)


そう、これ、サイクリングの時に見た掘削機の模型なんです。(レベル製)
左端に見えてる丸いやつが掘削用の円盤です。

完成品はなんと横幅1mにもなるそうで、こんなもん模型化して利益出るのか？！
と思わずツッコまずに要られませんでした。ちなみに100ユーロみたいです(13000円)。
さすがに買いませんでしたけどね～。