風立ちぬを見てきました

風立ちぬを見てきました。



実在の人物、零戦の設計者・堀越二郎氏のお話です。(だいぶ創作入ってるみたいですが)
世にも珍しい、設計者視点のお話です。
ジブリにしては渋いですね。

自分も設計という仕事をやってるのですが、
あれだけの情熱とエネルギーをもって設計開発してるのは凄いなぁ、
と思いつつ見てました。
タバコ吸いまくりなのは、なんかリアルな感じがしましたね。
昭和初期って感じ。

まー、零戦や烈風の設計話も見たかったですが、
このへんまでやると太平洋戦争がからんだ話になるので、
爽やかに終わるには良い所で終わったんじゃないかと思います。

ちょっと紅の豚に通じるところもあったりして、
宮崎監督の引退作品としては良い作品だと思います。

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